日本周辺1kmメッシュ標高
このデータのオリジナルデータは岸本清行@地質調査所さんのホームページにあるnetCDF形式データです。netCDFは,特にラスターデータは,単純なデータ配列とヘッダーからなる単純なデータです。ヘッダー部にファイルを読み取るための情報が書き込まれています。ヘッダー情報化を読み取るためには,16進でファイルの内容が読み込めるファイルダンプ系のエディターがあると便利です。(雑誌の付録CDにあります。ヘッダー情報から,データの型(整数or浮動小数)や配列の大きさを調べ,私の場合はTNTmipsを使って読み込みます。
岸本清行@地質調査所さんの日本周辺海域1kmメッシュデータを取り込むプログラム
netCDFイメージデータ形式のヒント及び
データの詳細は岸本清行@地質調査所さんのホームページに公開されています。この公開資料を参考にソフトを作成いたしました。
使い方
@ 岸本清行@地質調査所さんの日本周辺海域
1kmメッシュデータをダウンロードする。
A 変換ソフト
P_japan_1km.zip
をダウンロードする。(
要パスワード)
B @とAを同じフォルダーに置いて,P_japan_1km.exeを起動する。
C 出力ファイル形式を選択
テキスト形式(x,y,zと出力)で出力可能になりました。種々の解析にご利用ください。
D メッシュサイズ(1km/2km)選択 及び 切り出し範囲,ファイル名を入力する。
E MapInfo
mif/mid ファイルで作成された場合,MapInfo起動後
テーブル/インポートで取り込む。作成されるデータは深度を持ったポイントデータです。