パスワード簡単生成VBS |
パスワードを生成する簡単なプログラム(VBS) make_pass.vbs |
圧縮(zip)されたソフトのファイルを解凍後,デスクトップなど適当な場所においてください。ダブルクリックで起動します。 コピー&ペーストでパスワード入力できるように,最下段にエディットラインにも出力しています。 OKボタンを押すと次のパスワードを出力し,ボタンを押すごとに次々パスワードを生成します。 キャンセルボタンでソフトは終了します。 システムタイマーを利用して,時分秒及び年月日からパスワードを生成しています。 アルファベット小文字と数字だけを利用,間違えやすい小文字「l」は使いません。また,覚えやすいように 前4文字はアルファベット,後ろ4文字は数字としています。 プログラムはVBSを利用していますので,簡単なテキストエディターで修正することができます。以下はソースです。 =============================================== 'パスワード生成vbs ' 2008.5.26 GIS沖縄研究室 渡邊康志 ' http://gis-okinawa.com dim NN(32) 'システム時計より時間を読み取り,時・分・秒を分離 s=cint(second(time)) m=cint(minute(time)) h=cint(hour(time)) '0:00:00よりの秒数を算出し(0〜86400),その秒数より '乱数のシード(-32768〜+32767)を算出。 t=clng((h*3600+m*60+s)/1.32) t=t-32750 randomize( t ) 'システム時計の年月日より数値を作成し,乱数系列をその数値分 'だけ先に進めてから乱数を使用する。この処理により, 'ソフト起動時間が偶然に同時刻であっても,年月日が異なるので '同じ乱数を発生させない。 DAMY=time() s=cint(right(DAMY,2)) Damy=date() da=left(DAMY,4)+right(DAMY,2)+mid(DAMY,6,2) da=right(da,6) da_n=clng(da) da_n=da_n+s for i=1 to da_n dd=rnd next 'OKボタンでパスワードを連続生成。 'キャンセルボタンでプログラム終了。 do 'パスワード作成部分 '8文字パスワード生成。 ' 4文字アルファベット小文字(a〜k,m〜z), ' 次の4文字数値(0〜9) ' パスワードの生成方法を変更したい場合は,ここから****まで修正 N=0 do if n=4 then exit do DD=cint(256*rnd) if (DD>=97 and DD<=122) then if not dd=&h6c then N=N+1 NN(N)=DD end if end if loop do if n=8 then exit do DD=cint(256*rnd) if (DD>=48 and DD<=57) then N=N+1 NN(N)=DD end if loop PASS="" for I=1 to 8 PASS = PASS + chr(NN(I)) next '************************************ 'パスワード表示部分 dat=inputbox(""+chr(10)+" "+pass+chr(10)+chr(10)+chr(10)+"↓copy & paste↓","パスワード作成",pass) if dat="" then exit do loop |